予備試験30年5問(民法)肢オを検討する 第8回 立木抵当権の明認方法の可否

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まずは,前回までのあらすじから

<前回までのあらすじ>
花子さんは,予備試験30年5問(民法)肢オを検討することになりました。では,はじまり,はじまり。

東花子さん

スク東先生,こんにちは。

こんにちは,東さん。早速,予備試験30年5問(民法)肢「オ.立木に土地と分離して抵当権を設定した場合,明認方法によって,その抵当権を第三者に対抗することはできない。」を検討していきます。

結論は,どうですか。

考えている

正しいですね。

どうしてでしょう。

東花子さん

うーん,アからエを検討して消去法で判断しました。

なるほど,これまでの検討で,「3.イ ウ」が誤っているもの組み合わせで正解が確定しますからね。

花子さん

はい!

こらー!っと言いたいところですが,さすがにこの肢は細かいように思います。

考えている

なるほど,できるところから正解をすればよいと。

まあ,そうですね。実践的には,それでいいのですが,一応少しだけ考えてみましょう。
どのあたりから押さえていきましょうかね。

東花子さん

うーん。

そうですね。さすがに,よく分からないところです。こういうときは,大枠から少し意味づけしておくので精いっぱいでしょう。明認方法は,そもそも古い慣習で出てきたものです。抵当権者が明認方法をする慣習ってありそうですかね。

花子さん

なるほど,そこまで昔から複雑なことはしてなさそうです。

まあ,そんな感じでいいでしょう。大事なことは,一応の筋を追ってことです。さすがに何にもしないと直ぐに忘れることが目に見えますからね。

東花子さん

ふーん,なんか意味づけることが大事なんですね。

はい,そうです。また,意味づけも制度の枠組み(この場合,明認方法)などから考えていきましょう。
あんまり突飛なことすると時間がたった時に再現性が全く取れませんからね。

花子さん

なるほど,少しでも論理的にひもづけるんですね。

そうですね。これが絶対の答えではないですが,工夫をするようにしましょう。それでは今日も時間となりましたので終わりにします。
この続きは,また明日,お楽しみに。



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