成績表を見て考えるべきこと(講評編5前半)

こんにちは。本日もスク東先生ブログにようこそ。
さっそく,昨日の本題に入っていきます。まずは,問いの確認から。

Q.試験で不合格となった甲さんは,成績表を受けて,改善方法を考えた結果,勉強の方向性について,以下の結論に至りました。どう思われますか。大切な方向性の問題ですので,ぜひ考えてみてください。

1 今回は,憲法がAだったから,来年の勉強は,憲法は少なめで,成績がEだった民訴を中心にやろう。(講評済:詳細
2 あと,1点で不合格だったから,来年はこの調子でやれば受かるだろう。(講評済:詳細
3 全く,点数が足りなかった。自分はこの試験に向いていないのではないか・・・。(講評済:詳細
4 改善するために,知り合いの合格者に聞いて教えてもらおう。(講評済:詳細
5 短答は,今年合格したので,論文を中心に勉強しよう。

では,講評させていただきます。ここで,あえて,講評と申し上げているので,正解ではありません。あくまでも,さまざまな受験生を見た結果,こう思いますということです。ぜひ,ご一考いただければと思います。

5 短答は,今年合格したので,論文を中心に勉強しよう。

なるほど,一見もっともように思いますが,果たしてそうでしょうか。短答合格と一概にいっても,状況に差がありますので,場合分けをして考えましょう。

(1)合格圏内上位:短答(500番以上)で最終不合格になった場合【2016年度148点以上】
なるほど,さすがに,この考え方でも大丈夫かもしれません。知識は十分あると思われますので,論文の答案戦略などを研究しましょう。ただ,短答も油断すると良くないと思いますので,答練などは受けてメンテナンスをしましょう。

<ポイント>
結論自体は,否定しないが,油断大敵。答練などで最低限のメンテナンスをしたい。

(2)合格圏内下位:短答(500番未満)で(1583番以上)最終不合格になった場合【2016年度148点以下,139点以上】
うーん。この場合は,多少,論文に軽重しても良いかもしれませんね。ただ,短答対策をおろそかにすると足元をすくわれる恐れがあります。これは,以下のことを根拠に申し上げております。

今年と来年の結果は,因果関係はないため,今年の結果での盲信は危険。
勉強はやらなければ,実力は下がる。

<ポイント>
論文が問題であったことは,間違いはない。しかし,短答もやらなければ実力は下がるので,準備はする。
論文に若干,軽重するのは,よいだろう。

(3)短答合格圏外で(1583番以下)で最終不合格になった場合【2016年度138点以下】
うーん。この考えは大変危険ですね。正直,今回,最終的に不合格になった方の,ほとんどがこのゾーンにいらっしゃると思います。

私自身も,このゾーンの受験生と接することが大変多いので,この点については,明日,詳細に検討させていただきます。

では,時間となりましたので,終わりにさせていただきます。
季節の変わり目となりますが,今日も勉強頑張ってください。



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