司法試験の短答試験の試験制度を確認しよう 第3回 合格点を確認しよう

こんにちは,スク東ブログへようこそ。解説編,好評公開中。

平成29年予備試験民法(解説編)
平成28年予備試験民法(解説編)

まずは,前回までのあらすじから

<前回までのあらすじ>
予備試験の短答試験の試験制度を確認してます。満点と試験時間を確認しました。
今日は,実際の合格点を確認しますよ。

では,はじまり,はじまり。

花子さん

スク東先生,こんにちは。

こんにちは,東さん。だいたい,短答試験のこと分かりましたか。

東花子さん

そうですね。枠組みはわかりました。

あとは,何が情報として必要性でしょうか。

考えている

やっぱり,合格点じゃないでしょうか。

そうですね。確認して見ましょう。

年度 合格点 満点 得点率(約)
平成27年 114 175 65.1%
平成28年 114 175 65.1%
平成29年 108 175 61.7%

【法務省の公表データより作成(得点率,小数点2位四捨五入)】

東花子さん

あれ,平成27年以降のデータしかありませんね。

そうですね。平成18年~平成26年は,7科目【公法系科目(憲法・行政法)・民事系科目(民法・商法・民事訴訟法)・刑事系科目(刑法・刑事訴訟法)】で実施されていました。
現行の試験科目には,平成27年から変更になってます。

考えている

なるほど,比較の対象を分かりやすくするために,平成26年以前はカットしているんですね。

はい,詳細を確認したい方は,法務省の試験結果のページで確認しましょう。

東花子さん

これを見ると,108点から114点が合格最低点です。

そうですね。昨年だけが,108点で点数が下がってますが,この辺りは問題の難易度で多少前後します。
平成27年,平成28年の65.1%を取るとすると,民法49点,憲法・刑法33点が,1科目あたりの目安になりますね。

考えている

ふーん,でも,1科目(例えば民法)がすごく良ければ,憲法,刑法の失敗も総合点でカバーできると思うのですが・・・。

なるほど,点数だけ見ればそうなんですが,実はもう一つルールがあります。

東花子さん

そうなんですか。

はい,実は各科目最低ラインというのがありまして,40%以上を得点しないといけません。

東花子さん

なるほど,民法30点,憲法・刑法20点ですね。

そうですね。各科目の最低ラインを越えて,かつ,合格最低点を超える必要があります。

花子さん

へぇ,万遍なく点数を取る必要があるのですね。

うっかりすると,見落としがちですので,押さえておきましょう。
なお,平成29年は,憲法が222人,民法が303人,刑法が193人最低ライン未満となってますよ。

考えている

なるほど,気を付けないといけませんね,わかりました。

そうですね。ぜひ,この機会に押さえておいてください。
では,今日も時間となりましたので終わりにします。この続きはまた明日お楽しみに。

スク東ブログの過去の解説編,好評により公開中。
平成29年予備試験民法(解説編)
平成28年予備試験民法(解説編)



あなたの,1票が日々の力となります。ぜひ,お役立ていただいた際には,クリックにて応援のほど,よろしくお願いします。

カテゴリー: 試験制度 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中