予備試験の論文試験の試験制度を確認しよう 第4回 合格率を確認しよう

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平成29年予備試験民法(解説編)
平成28年予備試験民法(解説編)

まずは,前回までのあらすじから

<前回までのあらすじ>
予備試験の論文試験の試験制度を確認ました。合格点は210点から245点が今までの実績です。あと,合格率も改めて見ておきましょう。

では,はじまり,はじまり。

花子さん

スク東先生,こんにちは。

こんにちは,合格点が何点か,わかりましたね。

東花子さん

はい,210点から245点が今までの実績だとわかりました。

そうですね。目標を見据えるためにしっかり押さえましょう。
それでは,最後に,実際の合格者,合格率を見てみましょう。

年度 受験者 合格者 合格最低点 合格率
平成23年 1301 123 245 9.5%
平成24年 1643 233 230 14.2%
平成25年 1932 381 210 19.7%
平成26年 1913 392 210 20.5%
平成27年 2209 428 235 19.4%
平成28年 2327 429 245 18.4%
平成29年 2200 469 245 21.3%

【法務省の公表データより作成(合格率,小数点2位四捨五入)】

考えている

なるほど,合格率9.5%~21.3%が実績なんですね。

そうですね。ただ,合格率が低いのは,初期の平成23年,平成24年です。
この時期は,まだ,開始したばっかだったので,方針が流動的だったと考えられます。

東花子さん

確かに,平成25年以降のデータを見ると18.4%~21.3%とばらつきが小さくなってます。

はい,したがって,短答試験と同じく,20%前後(5人に1人)が合格すると考えると良いでしょう。

花子さん

ただ,先生。5人に1人といっても,全員短答は合格している方ですよね。

そうですね。一定程度,実力を備えた人の中の20%なので大変ですね。ただ,よーく思い出してください。

考えている

何をですか。

あれ,忘れてしまいましたか。合格最低点は,すべて,満点(500点)から見て50%以下にですよ。

東花子さん

確かに,そうでした。

はい,合格率だけをみると,今のように,とんでもないことをしないといけないのかと,愕然とすることが考えられます。
しかし,合格最低点を見ると,半分の得点率を目標にすれば良いんだという意識が働きます。

東花子さん

うーん,あまり合格率は考えない方がいいですね。

そうですね。全体の合格率よりも,自分が合格点をとるための戦略を考えていきましょう。問題文と向き合うのが大事です。

考えている

わかりました。そうします。

また,朗報ですが,よーく見ると,合格人数は増加傾向ですよ。

東花子さん

いわれてみれば,そうですね。

はい,もちろん全体の受験者数も増えているのですが,合格者も併せて増えています。予備試験についてチャンスが広がっているという見方もできますね。この機会に,ぜひ確認しておきましょう。
では,今日はこのくらいで終わりしたいと思います。この続きはまた明日,お楽しみに。

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