こんにちは,スク東ブログへようこそ。解説編,好評公開中。
平成29年予備試験民法(解説編)
平成28年予備試験民法(解説編)
まずは,前回までのあらすじから
<前回までのあらすじ>
予備試験の論文試験の満点と試験時間を確認しました。
今日は,実際の合格点を確認しますよ。
では,はじまり,はじまり。
こんにちは,東さん。予備試験の論文試験のこと分かりましたか。
あとは,何が必要性でしょうか。
そうですね。確認して見ましょう。
年度 | 合格最低点 | 満点 | 得点率 |
---|---|---|---|
平成23年 | 245 | 500 | 49.0% |
平成24年 | 230 | 500 | 46.0% |
平成25年 | 210 | 500 | 42.0% |
平成26年 | 210 | 500 | 42.0% |
平成27年 | 235 | 500 | 47.0% |
平成28年 | 245 | 500 | 49.0% |
平成29年 | 245 | 500 | 49.0% |
【法務省の公表データより作成】
はい,年によって異なりますが,この点数を上回れば合格です。
その通りです。正直,合格点だけ見てどう思いますか。
そうなんですよ。結構,試験をやっている方でも意外と知らないことがあります。
ここを押えないと・・・。
はい,難しい試験であることは間違いなのですが,あまりにも難しいと思うと,とてつもないことを目標に勉強してしまいます。
その通りです。視野が狭くなると,どうしても無理な目標を立ててしまうのでとにかく気を付けましょう。まあ,平成25年,平成26年で合格点が低くなっておりますが,他の年に比べてどうして低くなっているのかなと問題を分析して見るのも面白いかもしれませんね。
その通りです。合格点一つでも,いろいろ見えますね。この機会に,しっかり整理してください。
では,今日も時間となりましたので終わりにします。この続きはまた明日お楽しみに。
スク東ブログの過去の解説編,好評により公開中。
平成29年予備試験民法(解説編)
平成28年予備試験民法(解説編)