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平成29年予備試験民法(解説編)
平成28年予備試験民法(解説編)
まずは,前回までのあらすじから
<前回までのあらすじ>
予備試験の短答試験の試験制度を確認ました。合格点は160点から170点が今までの実績です。あと,合格率も改めて見ておきましょう。
では,はじまり,はじまり。
こんにちは,合格点が何点か,わかりましたね。
そうですね。目標を見据えるためにしっかり押さえましょう。
それでは,最後に,実際の合格者,合格率を見てみましょう。
そうですね。確認して見ましょう。
年度 | 受験者 | 合格者 | 合格点 | 合格率 |
---|---|---|---|---|
平成23年 | 6477 | 1339 | 165 | 20.7% |
平成24年 | 7183 | 1711 | 165 | 23.8% |
平成25年 | 9224 | 2017 | 170 | 21.9% |
平成26年 | 10347 | 2018 | 170 | 19.5% |
平成27年 | 10334 | 2294 | 170 | 22.2% |
平成28年 | 10442 | 2426 | 165 | 23.2% |
平成29年 | 10743 | 2299 | 160 | 21.4% |
【法務省の公表データより作成(合格率,小数点2位四捨五入)】
はい,約5人に1人が合格します。
そうですね。もちろん,あくまでも目標は最終合格でしょうが,短答を合格しないと論文も受けられません。ここが,第1関門です。なかなか,突破できずにいる方も多い試験ですよ。
はい,一方で,連続して通る方もいる試験です。
ただ,最終合格できないと毎年,短答から受けることになるので,非常にやっかいな試験です。
はい,1回合格したからって,特に2回目以降の免除はありません。この機会に一応触れておきます。
では,今日はこのくらいで終わりしたいと思います。この続きはまた明日,お楽しみに。
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