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平成29年予備試験民法(解説編)
平成28年予備試験民法(解説編)
まずは,前回までのあらすじから
<前回までのあらすじ>
司法試験,予備試験の制度の大枠を公開しました。実際の試験の運用について,改めて確認していきましょう。
では,はじまり,はじまり。
こんにちは,東さん。早速,初めて行きましょう。
今日からは,司法試験と予備試験の内容に少し入っていきますよ。
もちろん,法務省の試験ページを見ればわかるのでしょうが,ここでは特にポイントになりそうなことを説明していきます。
司法試験予備試験(以下,予備試験)の短答試験から入っていきますね。
まず,満点から確認しましょう。
あれ,なんかピンと来ていないようですね。
受験生から見ると,合格最低点も大事でしょうが,満点を把握しないと,どのくらい本番間違えてよいのかがわからないでしょ。
はい,これからの説明も,あくまでも受験生にピンポイントで説明したいですね。
その通りです。それで,満点はわかりますか。
いいですね。まず,法律科目7科目(憲法,行政法,民法,商法,民事訴訟法,刑法,刑事訴訟法)が各30点なので,30×7=210点です。
そうですね。詳細は別途,分析しますが試験対策は,法律科目をメインにやりましょう。
一般教養は,そこまで対策されない方が多いようです。
そうですね。その意識を忘れないようにしましょう。
ちなみに,一般教養は,文系から理系まで幅広い分野で出題されており,全部で40問出題されてます。実際の試験現場では,その中で20問選択して解答することになります。
そうです。そして配点は,どれも1問は3点で同じです。
それを20問やるので,3点/問×20問=60点が満点となります。実際の内容は,法務省のページで確認していただければと思います。
はい,とりあえず,満点に関わることは,この位で良いでしょう。
何点満点かというのは,試験を把握するのでまず,押えたいですね。
では,今日も時間となりましたので,終わりにします。この続きはまた明日,お楽しみに。
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