司法試験の目的を考えよう(司法試験法1条1項) 第1回

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平成28年予備試験民法(解説編)

まずは,前回までのあらすじから

<前回までのあらすじ>
これから勉強を開始する方のために,試験制度を説明することになりました。
コツコツ制度について確認していきますが,果たしてどうなっていくんでしょうか。
では,はじまり,はじまり。

花子さん

スク東先生,こんにちは。

こんにちは,東さん。早速,初めて行きましょう。

考えている

はい,よろしくお願いします。

前回(第1回)は,どうやったら弁護士(検察官,裁判官)になれるかでしたね。

東花子さん

はい,厳密にはいろいろあるのですが,多くの方が取られる方法は,司法研修所にいって,司法修習考試(二回試験)に合格するということでした。

そうでした。そして,司法研修所に入るためには・・・。

考えている

司法試験の合格が必要でした。

その通りです。裁判所法66条1項にある旨,指摘しましたね。

裁判所法 66条(採用)
1 司法修習生は、司法試験に合格した者の中から、最高裁判所がこれを命ずる。
2 前項の試験に関する事項は、別に法律でこれを定める。

では,今日から,その司法試験に関することです。
よーく見ると,司法試験についても裁判所法に規定がありますよ。

東花子さん

本当だ。裁判所法66条2項ですね。前項の試験に関する事項(すなわち司法試験に関する事項)は,別に法律でこれを定めるとなってます。

その通りです。裁判所法66条2項にある通り,司法試験については,司法試験法があります。
これからは,ここも随時,紹介していきます。

考えている

なるほど,わかりました。

それでは,司法試験法にある目的等を確認しましょう。

(司法試験の目的等)
第1条 司法試験は、裁判官、検察官又は弁護士となろうとする者に必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的とする国家試験とする。
2  裁判所法(昭和二十二年法律第五十九号)第66条の試験は、この法律により行う。
3  (略)

東花子さん

ふーん,司法試験は,裁判官、検察官又は弁護士となろうとする者に必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的とする国家試験なんですね。

そうです,ここは押さえておきたいです。司法試験の目的を知らなければ,勉強の方向性も間違える危険があります。相手(試験)を知らないわけですから。

考えている

確かに!その通りです。

はい,この目的に沿うように,実際の試験問題が作らているはずです。確実に押さえましょう。

花子さん

そうですね,わかりました。

ただ,若干,これだと漠然としすぎてますね。
ですので,ここだけは押えて欲しいと思っている部分があるのですが,東さんだったら,特にどこに着目しますか。

東花子さん

えっ,そうなんですか。ちょっと考えさせてもらっていいですか。

そうですね。受験生目線で,どこに着目するかという視点で考えて見てください。
それでは,時間となりましたので,ここまでとします。この続きは,また明日,お楽しみに。

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