こんにちは,スク東ブログへようこそ。まずは,前回までのあらすじから
<前回までのあらすじ>
花子さんは,スク東先生と,予備試験27年第1問から第15問まで実践的に検討してきました。一様,一通り終わったようですが,今後どうなるのでしょうかね。では,はじまり,はじまり。
こんにちは,東さん。あれ,今日は,調子がよさそうですね。
そうですね。肢の切り方や,問題文の検討順など,意識がだいぶ変わったんじゃないですか。
いいですね。視点が変わるだけで,同じ実力なのに,点数が少し変わると思いますよ。
特に背理消去法は,ぜひ,自分のものにしてくださいね。背理消去法を復習したい方はこちら。
背理消去法(平成27年第6問を例にして)第2回
あと実践編で,気付いたことはありませんか。
そうですね。知識が不確かだと,結局,タイムロスをしてしまいます。そうならないために,1肢1肢を丁寧に理解する方法が有効でした。
良くわかってます。勉強の際は,理解とスピードについて,意識するタイミングを分ける必要があります。スピードに関しては,答練を活用しましょう。
そうですね。これは,過去問を理解しているかを確認できるのでお勧めです。本だけだと,順番を暗記してしまう恐れがあります。この答練では,肢の順番も変えてますので,過去問の定着を確認する上で,丁度いいと思いますよ。
それがいいと思います。たまに,実力がないからといって,答練を敬遠される方がいます。しかし,間違えてを修正をすることで,うまくなります。失敗を恐れずチャレンジして欲しいですね。
その通りです。ぜひ,頑張りましょう。
そうですね。どうしようか迷っていたのですが,予備試験平成28年(民法)も実践的に検討していきたいと思ってます。
では,今日は,こんなところで,終わりしたいと思います。それでは,また,明日。お楽しみに。