予備試験28年2問(民法)を検討する 第1回 導入編

こんにちは,スク東ブログへようこそ。まずは,前回までのあらすじから

<前回までのあらすじ>
花子さんは,予備試験28年第1問の検討を終えました。今日からは,予備試験28年2問【司法試験28年4問】(民法)を検討していきます。では,はじまり,はじまり。

東花子さん

スク東先生,こんにちは。

こんにちは,東さん。調子はどうですか。

花子さん

いい方ですね。今日からは,新たにスタートだと思って少し張り切ってます。

そうですか,それはいいことですね。まあ,張り切るのはいいですが,後で息切れしないようにしてください。長丁場なので,確実に検討していきましょう。
早速,今日からは,予備試験28年2問【司法試験28年4問】(民法)です。では,問題はこちら

予備試験28年2問【司法試験28年4問】(民法)
代理に関する次のアからオまでの各記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。

  • ア.無権代理行為の相手方は,代理人が代理権を有しないことを過失によって知らなかったときは,民法上の無権代理人の責任を追及することができない。
  • イ.代理権は,代理人が後見開始の審判を受けたときは消滅する。
  • ウ.成年後見人は,やむを得ない事由があるときでなければ,復代理人を選任することができない。
  • エ.委任による代理人がやむを得ない事由があるため復代理人を選任した場合,復代理人は,復代理の委任事務を処理するのに必要と認められる費用を支出したときであっても,本人に対し,その費用の償還を直接請求することはできない。
  • オ.Aの代理人BがCの詐欺により売買契約を締結した場合,Bは当該売買契約を取り消すことができるが,Aは当該売買契約を取り消すことができない。

1.ア イ 2.ア エ 3.イ ウ 4.ウ オ 5.エ オ

東花子さん

うーん。なるほど,代理に関する問題ですね。総則の中で重要なところですね。

そうですね,良く試験にでる重要なところです。この機会に,確認していきましょう。
では,早速,肢アから検討しようと思ったのですが,例によって,時間がかかりそうなので,ここまでといたします。
それでは,また,明日。お楽しみに。



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